お漏らしあり。本番あり。何故これが18禁漫画ではないのか?ウラアカジョシ1巻のネタバレ感想。

ウラアカジョシ 漫画の感想 

こんにちは。 フラッキー(@FurakkY)です。ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。その間も漫画を買っては読み、感想を書きたい漫画だけが溜まっていく日々でしたが、こうして久しぶりに更新できて幸せです。
さて、今回の感想記事はウラアカジョシ1巻のネタバレ感想です。キンドルで購入しましたが、「これはアダルト商品です。」といった類の警告は出てきませんでした。私の記憶が確かならば。「あなたは18歳以上ですか?」という例のアレです。乳首出しは当然の事、本番、失禁まであるのに。という訳で、何故かアダルト商品にカテゴライズされていない本作ですが、内容は完全に18禁ですので、くれぐれも良い子は読まない様に。では、内容紹介です。

主役はウラアカで動画を垂れ流す盗撮女。

冒頭にも書いた様に、内容は完全に18禁レベルのウラアカジョシ1巻。本作はオムニバス形式になっており、1巻では「ウラアカ」を使って、それぞれ色々やっている4人の女性のエピソードが収録されています。この題材で、ずっと同じ登場人物で話を続けていくと展開が単調になり、間延び感が強くなる可能性が高い(と個人的には思う)ので、この判断は賢明だと思います。それだけに、警告文が出てこなかった事にはこう言いたい。どんな判断や!!」と。表紙を見て、「乳首くらいは出てくるかなぁ。」と思いつつ、表紙買いしたら、思ったよりもずっとエロかったのは個人的には嬉しい誤算でしたが、そう思わない人もきっといるでしょうから。警告文を出す・出さないの基準を誰が決めているのかは知りませんが。という訳で、最初のお話の主人公はこの方。華沢倫流(はなざわみちる)。

ウラアカジョシ1巻ウラアカジョシ

悪い顔してますねぇ。生徒会会長で、成績優秀・容姿端麗。そしてみんなの憧れという手垢がつきまくった学校を舞台にした漫画では、テンプレの集合体のキャラですが、生徒会長という立場を利用して、生徒の個人情報を悪用し、教室には隠しカメラを仕掛けて、着替えを盗撮。そしてそれをネットで販売という救い様のないク○女です。名前に使われている漢字もいいカンジ。倫理が流れると書いて「みちる。」倫理の欠片もない彼女にはふさわしい名前です。正に名は体を表すというやつです。そんな彼女にも天罰が下ります。ざまぁ。

盗撮女に下る天罰。因果応報サイコーでーす!!

ウラアカジョシ1巻ウラアカジョシ

そんな彼女も、この様にレ○プ被害にあってしまいます。ク○みたいな人間に因果応報で天罰が下るのはいつ見ても気分爽快です。実用性も高く、ダブルの意味で気持ちいい。悪がきちんと裁かれる・相応の報いを受けるというのは現実には、なかなか無い事です。だからこそ、漫画の中ではいつの時代も廃れずにこの様なシーンが出てくるのでしょう。恐怖でお漏らしまでしています。そして、単行本では当然フルオープン乳首です。しつこく繰り返しますが、なぜこれが18禁漫画にカテゴライズされてないのか、私、本当に気になります。自分の手は汚さず、身バレしないように(実際には調べられれば、当然バレますが)ウラアカを使ってお金を稼いでいたはずの彼女が、なぜこんな目に遭ってしまったのか?それは彼女に恋する地味な女の子の報復が原因でした。

みちるに恋する少女・倉本さつきの報復。

ウラアカジョシ1巻ウラアカジョシ

「私は目立たない。名前も覚えてもらえない。誰からも必要とされていない。」そう思っていた地味な女の子・倉本さつき。電車で痴漢の被害にあっていたところをみちるに助けられ、「しかも名前まで覚えていてくれた。嬉しい。」これがさつきがみちるLOVEになるきっかけでした。そして、先述のレ○プ事件にもこの痴漢騒動がつながります。  さつきはこの事がきっかけで、寝ても覚めても満の事を考える様になります。この様に↓↓↓ウラアカジョシ
みちるを思って妄想にふけり、自家発電にいそしむほどさつきはみちるに惚れこんでいたので、みちるが自分達を商売道具にしていると悟った時の反動と怒りは凄まじいものでした。その決定的な場面がこちら。「みちるさん…わたし痴漢の人数なんて言ってないのに…」

「アホだな お前 女を追っかけまわしてまたドジしてる」偶然ちょうどタイムリーなツイートが見つかりました。まさにみちるの事を言っているかのような歌詞。みちるは自分のミスが原因でさつきに一生モノの報復をされてしまいました。そして、そんなさつきもSNSを通して出会った男に種付けプレスされる羽目になるのです。メスブタ呼ばわりされながら。別のエピソードではなんかいい話風になってるけど、やってる事は単なるハメどり生配信というシーンもあったり、なかなかに頭おかしい漫画です(褒め言葉)。私はこういう漫画が大好物なので、続刊も必ず買います。作者の方への恩返しも兼ねて連載終了まで追い続けます。
内容を一言で言ってしまうと上の画像の様な感じですが、ちゃんと漫画としても楽しめる様になっていますので、気になる方は是非、読んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました