プロの代筆屋が伝授するマンガでわかる相手に伝わる文章術。これを読んで、相手に伝わる文の書き方を知りましょう。

マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術 漫画の感想 

こんにちは。フラッキー(@FurakkY)です。皆様は文の書き方でお悩みではありませんか?私はいつも悩んでいます。今日はそんな悩みを解決するのに、おすすめの一冊をご紹介。「マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術」です。キンドルアンリミテッドなら無料で読めます。

私はこの本を読んで、自分の文を振り返って、見直すきっかけになりました。具体的なテクニックが満載の本著ですが、その中から、私の様な文章のど素人にも真似・再現がしやすいものをまとめました。この漫画の根っこ・幹だと感じたところを厳選して書きました。よろしければお読みください。

上達のコツは、とにかく書き続ける事。

マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術

出典:マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術

上達のための絶対必要条件。それは文を書き続ける事。これは少し考えてみれば当たり前ではありますが、実は一番難しい所かもしれないと思います。何故ならば、上達や成果を実感しにくいからです。私も、ツイッターやこのブログ、そして個人的な日記と毎日欠かさず文は書いています。特に日記は数年前から、毎日欠かさず付ける様にしています。でも、正直文を書くのが上手くなった実感は全くないです。多分、それは文の上手さというものが客観的に可視化・数値化できないからでしょう。

上の画像ではその他にも、さり気なく文を書く上でのヒントを教えてくれています。それは無駄を省く事。これも難しいです。でも、この本を読む前から意識している所です。ダラダラした文って読む気が失せますよね。同じ事を繰り返して書いてないか。伝えたい事を書くのに、少しでも省ける所はないか。こういう事はいつも考えつつも、漫画の感想を書く時に、「簡単なあらすじ解説は、やっぱり必要だよな。」とか、でも、「それで文がさらに長くなってしまう。」とか内心で葛藤しつつ、いつも記事を書いてます。

気持ちを伝えるために、相手の事を考えて文を書こう。

出典:マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術

出典:マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術

相手の立場に立って、読む人の事を好きになって文を書きましょう。この漫画の中で、繰り返し言われている事です。以前、読んだブログ飯という本にもこう書かれていました。「小学生の子が読んでも分かる文を書きましょう。」余談ですがブログ飯は、文章だけで構成されているにもかかわらず、最後まで一気に読み進められました。心を動かす文の見本として、今でも時々読み直しています。

上手い文章というと表現に凝った文、難しい言葉をたくさん使った文を思い浮かべがちです。少なくとも私は、この本を読むまでそうでした。でも、この文章術の漫画がその間違いに気づかせてくれました。上の画像がそれを分かりやすく示してくれています。そして、これは話し方にも同じ事が言えそうです。話が上手な人って、むやみやたらに難しい言葉を使ってないですよね。「今でしょ!!」の予備校講師とか。池○彰さんとか。何故、この人達の話は分かりやすいのか。それは物事を細かく分解して、例え話も交えつつ、誰でも理解できる言葉で話してくれるから。

話すのも、文を書くのも、誤解なく自分の気持ちや考え方・知識を伝えるという目的は共通です。だから、この本の内容は少なからず、話し方にも応用できると思います。

人は読むのが苦手。だから出来るだけ文を短くしよう。

マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術

出典:マンガでわかるプロの代筆屋による魔法の文章術

人は文を読むのが苦手。そして私のブログもなかなか読んでもらえない。これは私も日々、実感する所です。それに対してすぐに出来る対策が、文を短くする事です。これはただ単に、文章の全体量を少なくするというだけの意味ではありません。一文一文も句点(。)で細かく区切った方が読みやすくなります。区切りから区切りまでの間隔が長い文は、確かに読みにくいです。それと読点(、)が適度な間隔で使われてない文も辛いです。私も文を書く人間として、これらはいつも忘れない様にしなければならないと思っています。ちなみに、この漫画は上下巻構成です。下巻も読んで、続きの記事を書きます。


マンガでわかる!プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術 上巻 (impress QuickBooks)

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