あるあるネタが共感と共に、胸に刺さる。愚かなりシャイモンキー

共感ネタが盛りだくさん。身につまされる漫画です。

 大人になるとは恥を覚える事。

出典:愚かなりシャイモンキー
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愚かなりシャイモンキー

管理人の フラッキー(@FurakkY)です。 子供の頃は、元気いっぱいだったのに大人になると、何かにつけて遠慮がちになってしまう方も多いのではないでしょうか?私はそんな人間のひとりです。なぜこうなってしまうのか?なってしまったのか?を考えると、「これが大人になるって事なんだな。」と気づかされました。子供の頃、様々な事に臆せず積極的に取り組めたのは、恥を知らなかったから。これが一番大きい気がします。見るものすべてが新鮮で、毎日がキラキラしていました。大人になるにつれて、経験と知識が増えて、それをもとにリスクを避ける能力が上がっていきますが、その反面、歳をとった事を実感させられます。上の画像のたった1ページの漫画から色々と考えされます。

照れを捨てて、相手を喜ばせよう。

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「おめでとうございます。」この一言を言うのに、照れたり恥ずかしかったりした経験は、恐らく誰にでもあると思います。例えば、相手の誕生日にこう言うのにも、色々考えてしまって結局、言いたいのに言えなかったり。それに加えて、相手がどう受け取るかも問題です。実際に、私は「また年取ったのに、何がめでたいんだ!!」と怒られた事もあるので、この場面では尚更ためらってしまいます。でも、それでも、たった一言で相手が喜んでくれる可能性の方が高いのなら実体験から来るリスクも承知の上で、勇気をもって言う様に心掛けています。

敬語をやめるタイミングのはかり方

徐々に仲良くなってきた相手との距離感のはかり方や、敬語をやめるタイミングが分からない。これもありがちな悩みだと思います。これに関しては、私が普段から実践している割と有効的(だと自分では思っている)解決策があります。それは、敬語や丁寧語の中に少しずつタメ口を混ぜつつ、「すみません。今思わずタメ口にになっちゃいました。」と謝ることです。あくまでも故意ではなかったという体で、振る舞います。そうして相手の反応を見つつ、不快そうでなかったら、徐々に敬語の割合を減らしていきます。そうしている内に、相手も段々自分に対する態度が同じ様になって来るので、段階的にお互いに敬語(丁寧語)で話す関係から脱していく事が出来ます。

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まとめ。自意識過剰もほどほどにしましょう。

盛りだくさんのあるあるネタで、読んでいる方も胸が痛くなるこの漫画ですが、普段から日常生活をする上で、意識しておくべき事があると思います。他人は自分が思うほど、自分に興味も関心もないという事です。ましてや、現代の日本では自分やその家族の事で精一杯という人がほとんどなので、尚更でしょう。だからこそ、人は自分をしっかり見てくれていると思う人には心も開くし、信用もします。とは言え、思いがけない所で、実は見られていたという事もあるので、普段からやましい事はしないのも大事な事ですが。

自分が思うほどには、他人は自分の事を気にしていないことをきちんと意識すれば、この漫画にかかれている様な生き苦しさも。随分軽減されるはずです。その上で、自分は周りの人に興味を持って、ちょっとした変化にも敏感に気付けるようになれば、お金を掛けなくても自分の言動で、人に喜んでもらう事はできます。この漫画を読んでそんな事を感じました。


愚かなり! シャイモンキー

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