狂った美少女の偏愛と助けを求める少女。百合要素もあるよ。サエイズム1巻のネタバレ感想。

サエイズム1巻 漫画の感想 

こんにちは。 フラッキー(@FurakkY)です。今日の記事は今更ながら、サエイズム1巻のネタバレ感想です。キンドルでは、2019年10月9日22時まで期間限定で、1巻が無料で試し読みできます。度々広告で目にする事はあったものの、今までなんとなくスルーしていましたが、この機会に読んでみて良かったです。続きが気になる・キャラが立っている・そして、現実と非現実の間の有り得そうな、でも有り得なさそうな、絶妙なキャラ。6巻まで全部通して読んでみる事にします。今回はまず1巻の感想です。

誰か助けて…。いじめられっ子・国木美紗緒。

出典:サエイズム1巻サエイズム1巻

鼻水を垂らしながら、膝を抱えて涙する女子高生・国木美紗緒。わざわざ描かなくてもいい鼻水を描いている所に、作者のこだわりを感じなくもありません。表紙の女子高生とは別人ですが、「実はこの子が主人公なのか?」と思いましたが、別にそんな事はなく、後述する真木冴が主人公です。冴のいかれた壊れ具合がこの漫画の見どころです。なぜか、彼女は学校を休んでおり、転校生の美紗緒は彼女の事を知りませんでした。

外面は最高の救世主。完璧超人・真木冴との出会い。

出典:サエイズム1巻サエイズム1巻

上の画像のきりっとした顔立ちの美人が真木冴。本作の主人公です。ピンチに遅れてやってきた救世主感あふれるひとコマになっております。周囲のモブキャラの表情からも分かる通り、彼女は学校の人気者です。それに加えて、見た目良し・成績良し・運動神経良しの3拍子揃った(漫画的には)ありがちなヒロインです。それだけならば

彼女のおかげで、いじめられなくなった美紗緒は、周囲からも羨ましがられ、楽しい学校生活を送れるようになりました…めでたしめでたし。だったら、良かったのにね。幸せな時は長くは続かなかった。こんなに楽しそうだったのに(´;ω;`)…

出典:サエイズム1巻サエイズム1巻

冴の豹変。劇的ビフォーアフター。地獄は終わらない。

自分をいじめから救ってくれた冴と仲良くなって、学校に行くのも楽しくなった美紗緒でしたが、楽しい時は長くは続きませんでした。上の画像であんなに幸せそうな笑顔だった彼女が、こうなります↓

出典:サエイズム1巻出典:サエイズム1巻

その過程がこの漫画の肝なので、敢えてここでは詳しくは書きませんが、膝を抱えて泣いていた時より、よほど危機感を感じさせる表情です。「メリッ」という肩に痣でも作られてそうな痛そうな効果音が、冴の力の入り具合を物語っています。冴の態度が豹変してから、ずっと美紗緒はこんな表情です。モブのいじめっ子よりも、遥かにヤバいモンスターに愛されてしまった美紗緒は、遂にTシャツでも助けを求める様になります。1巻で一番笑った場面です。作者はギャグのつもりで描いたのか、本気なのか。私、気になります。

出典:サエイズム1巻サエイズム1巻

捨てる神あれば拾う神あり。古海渡との出会い

出典:サエイズム1巻

サエイズム1巻

「HELP」美紗緒の心情はこのたった一言に集約されるでしょう。そこで、本物の救世主登場です。彼の名は、古海渡(こかいわたる)。冴の過去と恐ろしい本性を知る者です。美紗緒は、彼との出会い以降、冴の異常な束縛から自由を手にするため、一線を越えた指示にも従う様になります。しかし、それでも冴は潰せません。美紗緒が冴をハメようとした事を知りつつ、彼女は宣言します。「私絶対に負けないから!!!」2巻に続きます。2巻の感想はこちら。

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