まるで昼ドラの様な愛憎劇
モテるためのヒントも載ってます。
こんにちは。 フラッキー(@FurakkY)です。 続きが気になったので、2巻も買ってみました。1巻の感想はこちらです。ますます加速する昼ドラの如き愛憎劇・第2巻。モテるためのヒントも載ってました。なお、この漫画には色々な意味で、一部に過激な表現が含まれますので、ご覧になる際には、くれぐれもご注意ください。
裏の顔はかなり下衆い主人公の夫ですが、こういう所はさすがだと感心しました。忘れていても、おかしくないような細かい記念日をきちんと覚えておいて、「お祝いのため。」と言ってケーキを買ってきます。こういうマメな人は、性別を問わず好かれます。異性にモテるためと言うよりも、人に好かれやすくなります。
相手にちゃんと関心を持っている事を、自分の行動で、相手に知らせているからです。こうする事で相手を喜ばせて、承認欲求を満たしています。皆様も何気なく言った事を聞いていた人がちゃんと覚えていてくれたら、きっと嬉しいと思います。この男やり手です。策士です。
学生の頃の恋人に偶然出会った主人公
可愛すぎるアラフォーおばさん 35歳の 爽(さやか)さん。本作の主人公です。仕事の都合で、偶然再会したかつての恋人から電話が掛かって来て、この表情です。完全にメスの顔ですわ。これは惚れてますわ。
偶然、学生時代の恋人だった秋山さんが経営する飲食店に行く事になった主人公。その後も、度々秋山さんのお店に通う様になります。そして、その秋山さんから新メニューの試食のお誘いの連絡が来ます。顔真っ赤ですね。既婚者が昔の恋人と、こうして連絡を取り合っているだけでもまずいと思うのですが、秋山さんも既婚者です。(漫画的には)面白くなってきました。まるで昼ドラの様な愛憎劇の始まりを予感させます。
怖すぎる主人公の友人 瑠衣(るい)。
怖すぎる悪女・瑠衣(るい)さん。同一人物かどうかも疑わしい程の表情の変化です。間違いなく作中で最重要人物です。どう見ても、主人公より目立ってます。そして、主人公以上に物語の核になってます。
彼女を心から信頼し、仲良くしているはずだった主人公ですが、実は瑠衣(るい)さんの事は知っている様で、詳しい事は何も分かっていませんでした。元々飲み屋で知り合ったふたりですし、大人になるとお互いに距離感を気にして、あまり踏み込んだ事は聞かなくなるものです。色々と聞かれたくない事や、言いたくない事もあるでしょうし。そういうところにも、いちいちリアリティを感じさせる漫画で、「あー。あるある。分かるわー。」と思わずうなってしまいました。
脇役は清涼剤。
色々と問題がある主要人物と違って、脇役は良い人達です。例えて言うならば、砂漠のオアシス、激辛カレーを食べている時に飲む水の様な存在です。主要人物の言動が裏表が激し過ぎて、黒すぎるので、まるで清涼剤の様に感じます。この人達には、どうかずっと良い人達であり続けてほしいです。この人達まで、ドロドロの愛憎劇に絡んでくるようだと、本格的に人間不信になりそうなので、切実にそう願っています。
近付く対決の時。
友達に会いに来たのに、絶対に見たくなかったものを見てしまい、崩れ落ちる 35歳の 爽(さやか)さん。薄々気づいていた、でも認めなくなかった現実を目の当たりにしてしまいます。そして、いよいよ対決…といった所で、2巻は終了。3巻に続きます。もちろん3巻も買います。
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