こんにちは。フラッキー(@FurakkY)です。前回の投稿から、2週間以上も間が空いてしまいました。今回の記事では、その最大の原因となった耳の炎症について書いていきます。この記事でも書いた通り、耳掃除はやりすぎないように注意しなければなりません。と言うか、原則必要ありません。「原則必要ない。」というのは、現在絶賛通院中の耳鼻科の先生から直接聞いた話です。先程、リンクを張った記事を書いて以降、ほぼ耳掃除をしていなかった私が、なぜ耳の炎症に苦しめられる事になったのかを振り返りつつ、対処法についても触れていきます。なお、この記事では若干汚い表現も出てきますので、その点にご注意ください。
触るな危険。耳の中に異物感を感じたら、すぐに耳鼻科へ。
出典:ドラゴンボールZ
先述の通り、私は現在耳鼻科に通院中です。毎週1回のペースで通っています。きっかけは、耳に溜まったカスでした。それまで、耳掃除を全くと言っていいほどしていませんでしたが、この耳の中のカスが原因で異物感があったので、綿棒でそれを取り除きました。ボロボロと次々抜け落ちるカス。その時は、「超気持ちいい。」のですが振り返れば、これが原因でした。通院中の耳鼻科の先生に聞いたところによると、このカスは炎症が原因で溜まる物だそうです。自分で触って耳を刺激する事により、より炎症が酷くなるので、絶対に触ってはいけません。この様な違和感を覚えたら、出来るだけ早い内に耳鼻科で診てもらいましょう。
炎症による痒みはかなり辛い。寝返りもうてない。
耳の炎症による痒み。これはかなり辛いです。しかも、触れば触るほど炎症が酷くなり、治るのも遅くなるので、絶対に触れません。痒みに加えて、これが辛い所です。通院と我慢を続けた結果、どうにか記事更新を出来る程度にまで回復しましたが、つい最近まで、それどころではありませんでした。寝ていても痒みで目が覚める事があります。例えるならこんな感じ↓
出典:北斗の拳
イメージ的には、上の画像の様な感じです。痒いのに掻けない。そして、痒みがいつ治まるかも分からないので、ひたすらのたうち回る事になります。一応、炎症を抑える薬も貰えますが、すぐに効く様なものでも、飲めば痒みが完全に治まる物でもありません。レイがトキからもらった様な優れものではないのです。ちなみに、服用しているのは、トランサミン500㎎という錠剤です。※薬の効能は個人の感想です。
そして、寝返りもうてません。正確には、これは絶対駄目と言う訳ではなく、あくまでも推奨レベルです。炎症を起こしている方の耳を下にして寝ると、その時に耳の中が擦れて、刺激を与える可能性があります。私は炎症を起こしているのは左耳だけなので、反対方向に寝返りをうつのは問題ありませんが、それでもやや不便です。さらに、入浴時、耳の中を洗うのも禁止されます。不潔ですが仕方ありません。触らぬ耳にたたりなしです。
触らず我慢できれば、炎症は治まる。タリオンも有効。
では、対処法とまとめです。まず、耳に違和感を覚えたら、出来るだけ早い内に耳鼻科に行きましょう。耳のカスは、耳鼻科に行けば掃除してもらえます。くれぐれも自分で触らないようにして下さい。そして耳鼻科で薬も貰えるはずです。痒みが酷い時、耳鼻科の先生には、耳を引っ張って誤魔化す様に言われていますが、それで痒みが紛れたら苦労はありません。
そこで、私が使っているのがこちら。タリオン錠10mgです。皮膚のかゆみを抑える薬です。この薬は皮膚科で貰えます。耳鼻科の初診の時に、この薬の事を話したら、先程のトランサミン500㎎と合わせて飲む様に言われました。最初の内はその事を忘れていて、トランサミンしか飲んでいませんでした。しかし、思い出してから継続的に食後に合わせて飲む様にしたら、かなり痒みが楽になり、日常生活への支障も少なくなりました。この記事を書いている今日も、耳鼻科に行ってきましたが、耳垂れもなくなり、快方に向かっているそうです。ちなみに、通院中の耳鼻科の先生によると、完全に触るのを我慢できれば、わざわざ通院しなくても、耳の炎症は自然に治まるそうですが、至難の業です。大人しく通院する事をお勧めします。
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