耳掃除を10年以上しなかったら、耳が聞こえなくなって、耳鼻科のお世話になった話。

耳かき 漫画の感想 

地味に大事な耳掃除

管理人の フラッキー(@FurakkY)です。 皆様は、どれくらいのペースで耳掃除をされていますか?やらないとすぐに困るというものでもないので、ついつい忘れがちな耳掃除ですが、放置期間が長くなると、結構面倒な事になります。昔、着物を着た女性が膝枕で耳掃除をしてくれるというサービスをテレビで見た気がするので、検索してみたら、最初に出てきたのはハウスクリーニングの業者でした。決してよこしまな気持ちはありませんでしたが、ちょっとガッカリしました。なんでや!!

耳掃除検索結果

さて、ここからが本題です。私はかつて10年以上まったく耳掃除をせずに、ほったらかしにしていた時期がありました。汚いにも程があります。「面倒だったから」というわけではなく、そもそもずっと放置しているという認識がありませんでした。耳掃除はこまめにしなくても、すぐ日常生活に困る事はありません。そのため忘れている事にさえ気が付いていませんでした。しかしある日、明らかに耳が聞こえなくなり、ようやく「そういえば、ずっと耳掃除してなかった。」事に気づきました。

耳鼻科医も苦戦する惨状

耳が聞こえなくなった原因は、耳垢が溜まり過ぎて、穴を塞いでいるせいだとすぐに見当がつきました。早速、耳鼻科に行って耳掃除をしてもらう事にしましたが、「これでよく今まで放置してましたね。」と言われたほど酷い有様でした。実際に処置をしてもらった時も、耳掃除というよりも、固まった棒を引っ掛けて力任せに引っこ抜くという感じで、とても痛かったのを覚えています。ようやく出てきた耳垢の塊は3㎝ほどの棒状になって固まっていました。しかも、掃除はこの回だけで終わりませんでした。次回も同じ様に掃除をしてもらって、また棒状の耳垢の塊が出てきました。これで、やっと何とか普通に聞こえる状態になりました。ちなみに、診療代は、1回あたり1500円くらいだったと思います。

耳鼻科の健診

「みみかきすと」という耳かき漫画

この記事を書くきっかけになった漫画を紹介します。みみかきすとという読みきり漫画です。女子高生が女子高生の耳掃除をする漫画です。このブログは、漫画の感想を軸にして運営している(つもり)なので、実体験と絡めて記事を書くのに、ちょうど良い漫画があってよかったです。耳掃除は引っ掻かれるのが怖い・痛い。でも上手な人にやってもらうと力が抜けて、超気持ちいい。など耳掃除をやってもらった経験がある方なら、間違いなく共感できます。コロコロ変わる蝸牛さんの表情がかわいく、ちょっと釣り目気味なキャラデザインも、どストライクです。この下に埋め込んでおきますので、よろしければ、読んでみてください。




やり過ぎもよくない耳掃除。

漫画の中でも言及されていますが、実は耳掃除はやり過ぎもよくないそうです。専門家の方もそうおっしゃっています。(リンク先の画像は若干グロいので、ご注意ください。)私は、こういう事が過去にあったので、以降は2~3日に1度は綿棒で耳の穴をほじるのが習慣になっていました。たまに、大きい耳垢がごそっと抜け落ちた時の気持ちよさに中毒性もあるので、ついつい自分でもやり過ぎでは?と思うほど、やっていましたが、これからは気を付けます。何事も程々が一番という事ですね。続報はこちら

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