ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻のネタバレ感想。ソシャゲ×デスゲーム。登場人物はクズばかり。なお、乳首露出はなし。

ソーシャル・サバイバル・ラビッツ 漫画の感想 
ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

こんにちは。フラッキー(@FurakkY)です。今回の記事はソシャゲーとデスゲームを掛け合せた現代風のありがちなデスゲーム漫画です。講談社系で、よく連載されてる系統の漫画です。

ちなみに私はいわゆるソシャゲーという物は、これまでに一度もやった事がありません。もちろん無課金です。ムカキンです。そんな私が何故、この漫画を買ったか。それは乳首の匂いがしたから。「これはサービスシーンで乳首出してくる奴や!!間違いない!!」直感がそう教えてくれたのです。だって、表紙これだよ?こんなん絶対期待するやん。
果たして結果はどうだったのか?前置きが少し長くなりましたが、以下、ネタバレ感想です。

「モニターやってくれない?」平穏な日常の終わりの始まり。

先に結論を言っておきます。1巻では乳首は出てきませんでした。1巻では。勝手に期待して、勝手に裏切られた気持ちになった心境を動画にしてみました。

チクショォォー!!!

ひとしきり愚痴ったところで、本題です。主人公はやや、ソシャゲ依存症の気がある成瀬弘樹(なるせひろき)16歳。高校生。そしてその友人の畑中信二。さらに、ヒロイン枠の永川由佳(ながかわよしか)。とりあえず、以上です。

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻ソーシャル・サバイバル・ラビッツベガ

左上の負けた時のベガみたいな顔で、ひがんでいるのが主人公の弘樹です。そして、その友人の信二が何故、一介の高校生であるにもかかわらず、3万円の高額ガチャを引けるのか。資金源は後程明らかになります。ヒロイン枠の由佳と弘樹は両想いで、いかにもリア充の青春ライフといった様相です。正直、羨ましい。そんな平穏の日常を一変させるきっかけになったのは、クラスメイトの霧瀬さんの一言でした。「モニターやってくれない?」

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

まさかこの後、無理矢理命を掛けさせられる羽目になるとは思わず、この申し出を快諾したふたりは、強制的にゲーム会場に連行されます。特に主人公の弘樹は、由佳に今、告白しようとしていたその時に。これはかわいそう(´;ω;`)。別に弘樹はダメな子じゃない(´;ω;`)。むしろ他のふたりの方がヤバい。

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

命懸けのデスゲームの開幕。失敗=死。

薬で眠らされて連れて行かれた先では、信二が音ゲーをプレイさせられていました。ちなみに、音ゲーなる物も私は一切やった事がありません。もちろん、ただのゲームではなく、実際の生身の人間を使ったゲームで、ワンミスでこうなります↓↓↓

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

頭上に高速落下する破壊の鉄球。首の骨が折れた時点で、死んだも同然ですがそれだけでに留まらず、さすがに当ブログではお見せできない有様になってしまいます。「助ける!!助ける!!」と必死の形相でプレイを続ける信二ですが、彼女はもう死んでいる。

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

次は信二の番。知りたくなかった幼なじみの秘密。

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

鉄球の被害者の他に、操作される側の人間として、ゲームに参加させられたもうひとりの女の子は無事にゲーム終了まで生き残ったのですが、終了後どこかに連行されていきました。白目を剥いて意識を失った信二も同じく。主人公の友人という重要ポジションかと思わせておいて、彼の出番はこれで終了です。

出典:ソーシャル・サバイバル・ラビッツ1巻ソーシャル・サバイバル・ラビッツ

そして、信二の退場後、引き継いでゲームをプレイさせられる事になった弘樹は、知りたくもなかった幼なじみの秘密を聞かされてしまい、実は運営側の人間だった霧瀬さんからこう問われます。「それでも君はまだ彼女のことを助けたいと思う?」果たして、弘樹の答えは?という所で、そろそろ感想の締めに入ります。

感想記事を書いておいてなんですが、まあご時世を考えれば「こういう漫画は出てくるだろうな。」とは予想していたので、題材に特に目新しさは感じません。反面、記事には詳しく書きませんでしたが、読んでいて引っ掛かりを感じる所はあります。例えば被害者の女性達の体内に、いつ、どうやって爆弾を埋め込んだのかとか、何で体内に爆弾埋め込んで無事なのかとか。あくまでも漫画なので、あまり細かい事は考えず、頭空っぽにして読むのが、正しい楽しみ方なのかもしれません。

一方、女性キャラの体の描き方は個人的に非常に好みです。恐らくサービスシーンがこの漫画のウリのひとつだと思うので、そこは頑張ってほしかったところですが、この点は私的にはとても満足しています。シャープでスッキリした印象の線ですが、いわゆるボン・キュッ・ボンという起伏に富んだほどよいムチムチ感のあるスタイルです。それに、下着のデザインとか、コスチュームとか、野球拳というゲームの題材とか、ちゃんとこの漫画に求められている物を理解して、描かれているなと感じます。当然、2巻の感想記事も書きます。

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