逆らう者は許さない。爆発でも無傷の人外の怪物・真木冴に打つ手なし。サエイズム2巻のネタバレ感想。

サエイズム2巻 漫画の感想 

こんにちは。 フラッキー(@FurakkY)です。前回の記事で書いた通り、サエイズムをキンドルでまとめ買いしました。この漫画のあらすじや登場人物についても、リンク先の記事に書いておりますので、そちらから先にご覧いただく事をお勧めします。では、早速2巻の感想です。

真木冴の欲しいもの。それは美紗緒。

出典:サエイズム2巻サエイズム2巻

美紗緒の家に泊まりに来た冴は、美紗緒のお母さんにもすぐに気に入られます。彼女は、美紗緒とふたりきりになった時以外には、決して本性を現さないのです。美紗緒ママのセリフが印象的です。「何か欲しいモノとかあったら、いつでも言ってね!!」それはあなたの娘です。そして、もうすでに欲しいものはすぐ近くにいるのです。この場面は珍しく冴の本性が出てこない日常パートですが、そのなかでも何気ないセリフが心に残ります。

出典:サエイズム2巻サエイズム2巻

冴は12時を過ぎると、自然と眠くなる( ˘ω˘)スヤァ…様で、冴が寝ている隙に、美紗緒は冴の暴行の瞬間をとらえた決定的な証拠画像を古海君に送ります。これが次の作戦に繋がります。

美紗緒の気持ち。バラマキ大作戦。

冴は美紗緒が自分を潰そうとしている事にも、その主導者が別にいる事にも気付いています。これまでは古海君の指示に従って動いてきた美紗緒ですが、自分から作戦の提案をします。それが「散真木大作戦(バラマキだいさくせん)。」先述の決定的証拠画像を使って、冴の悪行を白日の下にさらす作戦です。作戦準備完了後の画像がこちら↓

出典:サエイズム2巻サエイズム2巻

ふたりの表情が対照的です。美紗緒が自分から作戦を提案してきた事が嬉しそうな様子の古海君と、「何言ってんだこいつ。」という表情に見えなくもない美紗緒。何言ってんだこいつ。
1巻同様、冴の狂気と美紗緒に対する異常な執着に軸を置きながらも、時折、ギャグのつもりなのか本気で描いているのかよく分からない笑える場面を挟んできます。展開の本筋とは関係ない余談ですが、もうひとつ笑った場面がこちら↓

出典:サエイズム2巻ほんのり自己主張

古海君は美紗緒に会う時には、基本的に何らかの変装をしています。そして、会う度にそのコスチュームを多彩に変化させています。それは、冴に自分が後ろで糸を引いている事を悟らせないため…だったはず。それを踏まえて上の画像をご覧ください。正体を悟らせないための変装なのに、ほんのり自己主張してますね。わざわざご丁寧に、自分の名字の一部をプリントしています。どんな判断や!!何のための変装なのか。

結局、これとは関係ない理由で冴にも黒幕が古海君である事はバレてしまう訳ですが。詰めが甘いドジッ子・古海君に萌え…ないな別に。そう言えば、最近「萌え」ってすっかり聞かなくなりましたね。

裁判ならぬ「冴判」。逆らう者は許さない。

出典:サエイズム2巻出典:サエイズム2巻

決定的証拠画像で、言い逃れできない所まで追い詰めた…と思いきや、意外な方法で切り抜けた冴。これには「キサマは魔女か!!?」と、古海君もビックリです。魔女かどうかはともかく、もはや人間の域ではないのは間違いないと思います。全てを知った冴は、私刑のために美紗緒と古海君を呼び出します。

ちなみにこの前日、古海君は「絶対に僕の味方はするな。」と美紗緒に伝えます。美紗緒にまで危機が及ばない様にするためです。ドジッ子だけど、言動はイケメンです。古海君は既に人生の終わりを覚悟していますが、「タダではやられない。」と冴と刺し違えるつもりで、幾重にも策を用意します。

悪夢ではなく現実。地獄は終わらない。

出典:サエイズム2巻サエイズム2巻

幾重の策も通用しなかった古海君の最終手段がこちら。冴を巻き込んでの自爆です。文字通り、命懸けです。覚悟が違います。美紗緒に走って逃げるように命じて、冴もろとも、爆発したはず…だったのですが…

出典:サエイズム2巻サエイズム2巻

い、生きてるぅぅ!!しかも、無傷の模様。まるで、ベジータと魔人ブウの様です。なお、古海君の安否は不明です。漫画的に考えて、きっと生きてるでしょうけど。走っている途中で意識を失った美紗緒。気付くと、自宅のベッドの上でした。冴が自宅まで車で送り届けるように手配した結果です。

冴が美紗緒に「オイタが過ぎると冴判にかけちゃうぞ!!(セリフ要約)」とこれまで以上に怯えさせた所で、2巻終了です。冴に対する今まで以上の恐怖心と、自分のせいで古海君が自爆してしまったという自責の念でボロボロの精神状態になった美紗緒。精神崩壊してしまわないか心配です。次回は3巻の感想です。

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