こんにちは。フラッキー(@FurakkY)です。アイキャッチにドラクエの画像を使っていますが、本文にドラクエは関係ないです。
キレイな未亡人の恋模様を描いたとなりの林檎のネタバレ感想です。この漫画は、キンドルアンリミテッドなら無料で読めます。1巻完結で読みやすいので、気になった方はこの機会に読んでみてはいかがでしょうか?では以下、感想です。
主人公は29歳の未亡人。お楽しみは自家発電。
主人公は宮下林檎。29歳。未亡人です。キレイな未亡人と言う時点で、既にエロイですが、この漫画自体そんな感じです。いわゆる18禁作品ではないものの、直接的なお楽しみシーンが頻繁に出てくるので、良い子は見ない方が良いと思われます。
彼女のお楽しみは自家発電。もちろんそのままの意味じゃないですよ。股間をまさぐっている事から察してください。終業時刻が近付いてくるとアレの事で頭がいっぱいになるドスケベ女です。
うざったい職場の飲み会も無難にやり過ごし、いつものように足早に帰宅した後、毎晩のお楽しみを満喫していた彼女ですが…
お楽しみに夢中だった彼女は、窓が開いている事にも気付かなかったのです。何という事でしょう。やってしまいましたなぁ。これは大変な事やと思うよ。でも、隣は確か空室のはず…。ぎりぎりセーフ!!のはずだったのですが、ちょうどその時、隣に引っ越してきた男性が挨拶にやってきました。ばれたのか?ばれてないのか?気になる方は、実際に読んで確かめてみてください。
亡き夫そっくりなイケメンとの出会い。
隣に引っ越してきた北林さんは、林檎さんの亡き夫にそっくりな優しげなイケメンです。そっくりというか髪色が違うだけで、双子と見まがうレベルです。亡き夫にそっくりな男性が隣に引っ越してきた事で、昨日のお楽しみがばれてないか、そして北林さんの事が気になって仕方なく、仕事中も心ここにあらずといった様子の林檎さん。そんな時、新たに林檎さんが勤める会社の担当になったのは…
お隣の北林さんでした。住んでいるのが隣の部屋と言うだけではなく、仕事でも関わる事になった…これはもはや運命。頬を赤らめて、完全にメスの顔になってますね。ちなみに見た目だけでなく、声まで似ているそうです。その夜ドキドキが抑えられず、遂に禁を破って彼女が封を解いたのはこれ。
電動マッサージ機です。電動マッサージ機は女にとってパンドラの箱だそうです。マッサージ機なのに。あくまで健康器具なのに。何でやろなぁ(ゲス顔。)「隣の北林さんに声を聞かれてるかもしれない…。」そう思うと、ますますお楽しみにも熱が入ります。これが本当のハッスルダンス。ドラクエ11ではお世話になりました。ゆうべはおたのしみでしたね。
恋に落ちる未亡人とお隣さん。
休日にも偶然ばったり出くわして、夕食を共にした二人はなんやかんやあって、上の画像の様になります。がっつり接吻してますね。林檎さんはこの時のキスが4年ぶりだったそうです。夫が亡くなって以来、操を立てていたんですね。そこがまた偉い。そしてエロい。がっつりディープキスして、もうこの後はお楽しみに一直線!!と思いきや、そうはいきませんでした。邪魔が入ります。
北林さんの元カノが押しかけて、お預けをくらってしまいました。勝手に家の鍵をパクって、合い鍵を作って不法侵入という頭のいかれた女が、北林さんの元カノです。そして、フラれた事に我慢できず、ストーカーと化してしまいました。さっさと通報しよう、北林さん。頭のいかれたストーカー女も「やれない男を追いかけても仕方ない。」と諦めて、いよいよ北林さんとくっ付くのかと思いきや。
北林さんの転勤。どうする林檎さん。
いつの間にか、完全にタメ口になっている北林さんの口調から、ふたりの距離が縮まっている事がうかがえますが、何故か私はイラッとしてしまいました。北林さんには丁寧語がよく似合うので。「ついてきてくれる?」そう問いかける北林さん。ふたりは完全に両想いなので、林檎さんはもちろん断らないはず…と思わせておいて、林檎さんの出した答えは…
まさかの「ごめんなさい…」お断りでした。気になるその理由と、ふたりの恋の結末は…迷わず読めよ。読めば分かるさ。というわけで、以上、感想でした。単行本1冊分という短い話の中で、展開が二転三転して、短さを感じさせない密度の濃さがあります。
散々焦らしてくるので、ちょっとイラッとすることろはありますが。そして、北林さんにごめんなさいする理由もこれまた切ない‥(`;ω;´)すっきりしたキレイな画風もその切なさによくマッチしています。