こんにちは。 フラッキー(@FurakkY)です。最近、大して更新できてないにもかかわらず、作者の方が感想記事をリツイートしてくださった事もあって、このブログも見てくださる方が増えています。本当に感謝しております。ありがとうございます。なので、なるべく更新頻度を上げるように努めております。このブログでは「書店では見つからない漫画」の感想を中心に更新しておりますので、初見の方も今後も継続的にご覧いただければ幸いです。中でも特に力を入れているのはサービスシーンで女性の乳首が出てくる漫画の紹介です。今までに当ブログ内で紹介した漫画は、ほとんどがその条件に当てはまります。という訳で、今回は「おら、嫁っこさ行くだ! コスプレJKの秘密の愛情」1巻のネタバレ感想です。
女子高生とラブホに行きました。それでも僕はヤってない。
本作の主人公は三好直道。25歳。童貞にして美術教師。童貞ティーチャー。つまりDT。GTじゃなくてDT。簡単に1巻の内容をまとめると、イベントで偶然出会った15歳の女子高生と彼が、会ったその日にラブホに突入したので、男として、責任を取ります。→だから同棲しよう。というなかなか頭おかしい(褒め言葉)内容です。ちなみに、主人公のDTはこんな人。見た目は草食系。で、そんな彼と会ったその日に、ラブホに行ったのが下の画像の女の子。15歳です。
リンドバーグという名前と漫画の内容からつい思い出してしまうのは、この曲。これは失恋した女性の心情が歌詞になっていますが、本作でも誰かが同じ憂き目にあう事は間違いないと思われます。内容的に考えて。
直道は、酒を飲んで酔った挙句、15歳のJKをラブホテルに連れ込んで、乳首を拝むという刑務所行きまっしぐらの犯罪者ムーブをかました後、一夜明けて、ヤってしまったと勘違いするのですが、結論から言うと、ヤってません。このシチュエーションがマスコミに報道されたら、誰も信じないでしょうが、ヤってません!!!酔ってホテルに入って、ヤる事ヤったとしたら、こんなにパンツをしっかり履いてる訳がないです。しかも、それどころかゲロやら得体の知れない液体などで、ベッドが大惨事になっていてもおかしくないのですが、どちらの条件にも当てはまりません。以上の点から考えて、それでも僕はヤってない事は明白なのですが、酒に酔っていた上に、直道は童貞なので、その様な冷静な判断が出来る訳もなく、「責任を取る。」とのたまいます。まあ、どちらにせよJK(しかも美少女)の乳首を拝んだ時点で、犯罪は確定なので、通報されなかっただけでも有難いのに、被害者の女性もこの童貞教師が好きなので、勝ち確です。このDT、やりおる。ちなみに、上の画像の邪魔な黒塗り四角はもちろん単行本ではありません。つまり、JK乳首です。
直道の童貞を狙うお邪魔虫・白石さん。
この手の漫画にありがちな要素として、主人公とメインヒロインの恋路を邪魔する当て馬的キャラも当然出てきます。その第1号が白石さん。彼女は直道の童貞を狙っており、事あるごとに誘ってきます。
最初は別に直道に好意を持っている訳ではない様子の白石さんでしたが、直道とのデートをきっかけにメスの顔になります。堕ちろぉ!!堕ちたな。「責任を取る。」と言ってリンドバーグと同棲しておきながら、「僕は(こんな風に笑っている)白石さんが一番好きだなぁ。」とどさくさに紛れて、女たらしムーブをまたもや見せつけてきます。直道、お前、ホンマに童貞なんか!?
打ち切られた前作とよく似た導入。白石さんの逆転はあるのか?
現時点では、完全に当て馬ポジションでしかない白石さんですが、これまでの漫画の歴史の中で、最初メインヒロイン格だったキャラが逆転されて、逆寝取られの展開になる事も無くは無かったので、そういう意味でも今後の展開に注目しています。ちなみに、白石さんは1巻で名前は出てきませんでした。名字のみ。イジメか?高橋コウさんと言えば、前作もJKをヒロインに据えた漫画を描いておられましたが、ラストの締め方はどう見ても打ち切りとしか思えない非常に強引なものでした。本人の趣向なのか、編集の意向なのかはよく分かりませんが、今作も打ち切られた前作と、導入部分は非常によく似ています。今後の展開をどうするのか?売れ行きは悪くなかった様なのに、何故あんな打ち切りとしか思えない締めになってしまったのか?今度は綺麗にまとめて終われるのか?白石さんの名前は?等、気になる所を挙げ出すとキリがないくらい出てきます。今作でも、前作同様ふんだんなサービスシーンは健在で、エロ(乳首)で売っていこうという安直さと潔さを同時に感じさせる姿勢には、個人的にとても好感を持っています。今作も、連載終了まで、必ず単行本を買い続けます。皆様も打ち切りになった前作共々、是非お読みになってはいかがでしょうか?下にリンクを張っておきます。2巻は3月発売予定です。もうすぐ。