こんにちは。 フラッキー(@FurakkY)です。高嶺のハナさん3巻のネタバレ感想です。珍しく自作したアイキャッチ画像にも「まだ終わらない連載」と書いてある様に、私は、実はこの漫画はこの巻で終わるだろうと思っていました。念の為、誤解が無いように言っておきますが、「連載が終わって欲しい。」という願望ではありません。ですが、今個人的に一番推している漫画家・ムラタコウジ大先生は本作とヒロインの乳首を出し惜しみしない快作「アカイリンゴ」(感想記事へのリンクです)の他に「だぶるぷれい」(コミックナタリーへのリンクです)も連載されており、「さすがに3作同時連載はスケジュールが厳しいだろうな。」と思っていた所なので、展開的に畳みにきていると取れなくもなかった本作はこの巻で終わってもおかしくないと、私は考えていました。ちなみに、私は単行本派なので、連載誌では本作は読んでおりません。では、前置きが長くなりましたが、以下、高嶺のハナさん3巻のネタバレ感想です。
晴れてお互いの気持ちを確かめ合ったふたり。
高嶺のハナさん3巻
ハナさんから弱木君に告白した後、「僕も高嶺さんの事が大好きです」と男らしく自分の思いを伝え、晴れてお互いの気持ちを確かめ合ったふたり。つまり、前巻では完全にヒロイン扱いだったあのお方は弱木君にフラれてしまった訳です。「やっぱり終わらせようとしてる。(寂´・ω・`、)」と連載当初から約束されていたこの展開を見て、最初は思った私ですが、それにしては引っ掛かる事がありました。それがこの3巻の表紙イラスト↓↓↓
高嶺のハナさん3巻
どう見ても新キャラにしか見えません。まあ、実際新キャラなんだけど。「もしかして、この漫画はまだ終わらないのでは?」と半信半疑で読み進めていった結果、やっぱりまだ終わりませんでした。そして、まだ終わらないのは漫画の連載だけではありませんでいた。
終わらないストーカー女・天井苺と表紙の新キャラ。
高嶺のハナさん3巻
髪切ってますね。正直、前の方が可愛かった(´･ω･`)。わざわざ、弱木君のSNSまで事細かにチェックしていた粘着ストーカー女・天井苺。部署異動までして、弱木君を追いかけてきました。ちなみに、髪を切る前の天井苺はこんな感じ。やっぱり前の方が可愛い。髪型で印象が変わる人といえば、この人もそう。この作品とは全然関係ありませんが。パッツンが似合う人は希少種。そして、この後出てくるのが恐らく、本作で一番ヤバい女・淀屋橋うめ。 
既出のヒロインふたりも大概ひどかったけど、たこ焼きを頬張りながら遅刻してくるムーブには格の違う非常識さを感じます。そして、たこ焼きに対してほとんど誰もツッコまないこの会社の面々も、大分ヤバい。この大阪女は弱木君の同期で、この大阪女もまた弱木君に好意を持っており、ガンガン・グイグイそれをアピールしてきます。
高嶺のハナさん3巻
3巻はここで終了。いずれも劣らぬ美女3人から好意を寄せられてモテモテの弱木君ですが、別に羨ましいとは全く感じないのは、3人とも人格的にヤバい女性だからでしょう。きっと。特に、粘着ストーカー女と大阪女は、下手に関わると人生ボロボロになりそう。その点華さんは超奥手ではあるものの、人間的には(この中では)ダントツで一番まともなので、いまいちメインヒロインとしてはキャラが弱い様な気がしないでもないですが、そんな華さんもこの巻でレベルアップを果たしました。
小5→小6へ。高嶺華はレベルが上がった。このままいけば、ワンチャンサービスシーン来るか?
高嶺のハナさん3巻
上の画像は、2巻巻末の3巻の予告画像です。「恋愛レベル小五」となっています。そして下の画像は同じく3巻巻末の4巻の予告。
「恋愛レベル小6。」単行本3巻で1学年分レベルが上がってます。単行本3冊分でレベルが1つ上がる。これがこのまま順調に続いていけば、単行本20巻が出る頃には、ハナさんの乳首と性交が拝めるのではないかと期待しています。もしかしたら、それまでに他のヒロインは乳首出ししてくれるかもしれないし。ワンチャン希望が見えてきたぞ。期待は大きければ大きいほど叶わなかった時のダメージも大きいので、あくまでも淡い期待に留めつつ、今後の展開を見守っていこうと思います。それにしても一番の問題は…さすがに連載がそこまで続くとは思えない事だな。
